授乳中に親知らずを抜歯!抗生物質は飲まなくても大丈夫。

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もっと早くに抜いておけばよかった・・・こんにちは、Rioです。
現在、授乳中ですが、横向きに生えている親知らずが原因の歯痛が耐えられず、親知らずを抜いてきました。

授乳中に親知らずって抜いていいの?薬の影響は?など、不安のなかでの親知らずの抜歯でした。
後で親知らずの抜歯に悩ませれる方のために、私の経験談を記載しておこうと思います。

パッと読むための目次

授乳中に親知らずを抜いていいの?

結論から書くと、授乳中の親知らずの抜歯は十分可能です。
実際に私は子供が生後4か月のときに1本、生後5か月のときに1本、合計2本の下の親知らずを抜きました。

歯科医に授乳中であることを伝えたところ、
あっさり、「抗生物質は飲まなくてもよいですよ」と言われました。
※抗生物質については、後程記載します。

通常、抜歯をすると、抗生物質が処方されます。
これは、抜歯をした箇所にばい菌が入ることを防いで、腫れることを防ぐためです。

母乳はママの血液からできます。そのため、薬の成分が微量ながらも母乳に移行してしまいます。
抗生物質の成分が、赤ちゃんの下痢を引き起こすこともあります。

そのため、私は抜歯をすることを決意した時、断乳も致し方ないと考えていました。
いや、もちろん断乳はしたくない。けれども、断乳よりも、歯の痛みでイライラしながら育児をするほうが悪影響だと考えました。

そんな私が、親知らずの抜歯を終えて、
感じたこと、注意点などを、後世のママの参考になるよう、以下に記載します。

重要!!
抜歯の際は、歯科医には必ず授乳中であることを伝えましょう。ここに記載されていることはあくまでも2018年の私の抜歯の経験談です。

抗生物質は飲まなくて良い!?

一番気がかりなのは、授乳ができなくなってしまうことではないでしょうか。

前述したとおり、歯科医に、「抗生物質は飲まなくても大丈夫ですか?」と聞いたところ、
あっさり、「抗生物質は飲まなくてもよいですよ」と言われました。

抗生物質を飲まなくても、もともと重症になる可能性は低いのだそうです。
抗生物質は、ホントにホントの万が一に備えるために飲んでいるのです。
ですのでもちろん、授乳中など特別な事情がなければ、抗生物質を飲んだ方がいいです!!

私は、抗生物質の代わりに、うがい薬を処方されました。これで、「万が一」にさらに備えることができますね。
うがい薬で口の中を殺菌し、ばい菌が入ることを防ぎます。

殺菌の他、抜歯箇所が痛い時にうがいをすると、少し気がまぎれる効果もあります。

痛み止めは飲んでいいの?

痛み止めは通常通り、処方されます。

私は、ロキソニンカロナールという痛み止めを処方されました。
ロキソニンは痛い時に、カロナールは毎食後に飲むように指示されました。
ロキソニンは最近ではCMもやっており、ドラッグストアでも売られているので有名ですね。

ここで気になるのは、痛み止めは母乳に影響しないのか!?ということ。

ロキソニンは母乳への移行が少ないと言われています。
しかし、100%安全、と言えないのも事実です。

ちなみにカロナールは特に安全な痛み止めと言われています。追加で痛み止めが欲しい場合は、カロナールをもらうと良いと思います。

歯科医によると、これらの痛み止めも母乳にわずかながら移行しますが、ほとんど赤ちゃんには影響はないそうです。
ただ、どうしても気になる場合は、痛み止めも飲まない、という選択肢もありますが、相当痛みに苦しめられるでしょう。

話は少しずれますが、私は帝王切開術での出産だったので、痛み止めもその時から使っていました。産婦人科で痛み止めが処方されていたので、容量、用法を守った服用であれば、限りなく何か問題が発生する可能性は低いのではないかと考えています。

それでも万が一に備えて、授乳後に痛み止めを飲むようにできればベストです。
(薬の種類にもよりますが、薬を飲んで大幅に見積もって1~3時間が血中薬効成分のピークとなると仮定)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
たかが親知らず、されど親知らず。歯が痛いと日々の生活も育児も楽しくなくなってしまいます。
健康な歯で、楽しい育児ライフを行なっていきたいですね。

でも、どうしても親知らずが痛む場合は、抜歯もありですよ!

育児中の親知らずの抜歯は家族の理解で乗り越えよう!

2018年2月10日

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