こんにちは、船橋で2児を育てているリオ(@Rio_reach)です。
とある平日の昼。息子と娘の公園帰り。
串カツ田中の前を通り過ぎようとしたら、なんとそこには野菜がたくさん並んでるではありませんか!
この記事では、居酒屋である串カツ田中が、野菜の販売をしている理由を詳しく書いていきたいと思います。
串カツ田中にお世話になっている方はもちろん、
お世話になっていない方も、コロナの裏側で起こっていることがわかる記事になっていると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
パッと読むための目次
串カツ田中で野菜が売られている理由
串カツ田中で野菜が販売されているのは、ズバリ、生産者支援のためです。
販売されているのは、「もったいない野菜セット」。
説明してくれたのは、店員のお兄さん。
2020年4月現在、ニュースなどでご存知の通り、飲食店はコロナの影響で営業を自粛せざるを得なくなっています。
そして今、飲食店向けに作られた野菜たちが行き場をなくしています。
よくよく考えれば、野菜はすぐに作れるものではないですよね。
種をまいて、収穫するまで数ヶ月かかる野菜もあります。
だから需要を見越して数ヶ月前から育てられています。
そんな野菜たちが今食べてもらえる場を失っているのです。
このままだとせっかく生産者さんに作ってもらった野菜が廃棄されてしまいます。
そこで、取引先の生産者さんの野菜販売支援として、串カツ田中が野菜を店舗で販売しはじめたのだそうです。
串カツ田中で販売されている「もったいない野菜セット」の中身は?
串カツ田中で販売されているのは、「もったいない野菜セット」。
その名の通り、本来飲食店で調理されるはずの野菜で、このままだと廃棄されてしまう野菜たちを「もったいない」と再活用しているセットです。
お値段は1500円(税込1650円)で、野菜の内容は日によって変わるそう。
ちなみに、私が購入した時の中身は以下の通りです。
- ラディッシュ
- ぶなクイーン(ビックぶなしめじ)
- 茄子3本
- きゅうり3本
- 水菜1袋
- チンゲンサイ1袋
- たけのこ白菜1つ
- 玉ねぎ中玉5つ
- じゃがいも中玉6つ
- グレープフルーツ1つ
- トマト2つ
- にんじん2本
- 豆苗1袋
この内容で1500円。ざっくり計算すると野菜1つあたり120〜130円。
スーパーの野菜は200円とかしてしまうこともあるので、普通にお得です。
とはいえ…野菜セットだといらない野菜も入ってたりするのでは?
そう考えて、購入するのを迷う方も正直いらっしゃると思います。
かく言う私も、今までは必要な野菜だけを購入していたので、「もったいない野菜セット」を購入するのを少し迷いました。
しかし、実際に野菜セットを購入してみたところ、今まで使おうとも思わなかった野菜に出会うことができました。
例えば、今回私は、はじめてたけのこ白菜を料理に使いました。
たけのこ白菜は普通の白菜と違い、長細くてたけのこような形をしています。
今回、このたけのこ白菜をお鍋にして食べてみたのですが、普通の白菜と違い、煮ても消えないシャキシャキ食感。
普通の白菜にはない甘みもあり、新しい味を発見することができました。
今は、外出ができないので、自炊する機会が増えていると思います。
そんなときにこのような新しい発見ができると生活がちょっと豊かになります。
テイクアウトもやってました
なお、野菜の隣には、もちろん串カツも販売していました。
お弁当の他に、通常メニューのテイクアウトも可能とのこと。
まとめ いつもお世話になっていたからこそ、今支えたい
この記事では、串カツ田中が野菜を販売している理由と内容について紹介していきました。
串カツ田中の「もったいない野菜セット」は、普通にお得をしながら、生産者支援もできてしまうので、超おすすめです。
串カツ田中は数少ない子連れ大歓迎の居酒屋です。
ここまで子連れ大歓迎にしている居酒屋さんはないと思います。
だから、子連れの私たち夫婦も、気兼ねなく利用することができていました。
そんないつもお世話になっている居酒屋だからこそ、私も野菜を買って、串カツ田中と生産者さんを応援したいなと思いました。
だからこの記事を読んで、串カツ田中に興味を持ってもらえれば私は嬉しいです。
串カツ田中に興味ないよっていう方も、この記事を読んで、居酒屋や生産者を応援しようと思ってもらったのであれば、ぜひ、飲食店のテイクアウトを頼んでみてもらえれば嬉しいなと思います。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
それよりも居酒屋に八百屋さん並みに野菜が積まれているってどういうこと!?