こんにちは、生後11ヶ月の息子を育てているRio(@Rio_reach)です。
いきなりですが、最近の旦那の言動のイライラすること。
それは、自分が動くのがめんどくさいときに、息子をダシにすることです。
今日も、息子と旦那の食事ができたタイミングに、
と声をかけたところ、
と言われてしまいました。
スマホをいじりながら…。
私にはわかっています。
息子が、
生後11ヶ月です。
言えたら天才です。
そんな天才が私たちから産まれるわけがありません。
そして、その「自分はまだ動くのがめんどくさい、まだご飯のタイミングではない」ということを、旦那なりのユーモアで、息子をダシにして、私に伝えてくるのです。
2人で暮らしていたころには、旦那のユーモアにはたくさん笑わせてもらってきたのに、息子が産まれてからは、そのユーモアにイライラさせられてしまうんです。
その原因について考えてみたところ、やっぱり家事を負担することへの不公平感と、育児に対する温度差に気がつきました。
今回は、そんな育児中のイライラ、特になんで旦那にイライラしてしまうのかについて原因と対策について考えていきます。
パッと読むための目次
はっきり言って子育て中にユーモアは不要
この息子をダシにする旦那のユーモアは各所に見られます。
例えば、お風呂に入れる時。
とか言うんですよ。
旦那としては、角を立てずに、「もう少し後のタイミングでお風呂に入りたい。」と言うことを、ユーモアを交えて伝えてきているのですが、はっきり言ってこのユーモアは、さっさと風呂に入ってきてほしい私にとっては邪魔以外の何物でもありません。
2人暮らしの時の家事
じゃあなんで、今はこんなにイライラしてしまうんだろう。
そう、昔はそのユーモアを一緒に楽しんでいたんです。
でも、出産後はユーモアを出されるとホントイライラするんです。
原因を探るため、息子が産まれる前、2人で暮らしていた時の状況について振り返ってみます。
家事を一緒にやっていた
私と旦那は家事を分担したことはありません。
2人暮らしの時は共働き(むしろ私の方が帰りが遅い)であったこともこともあり、家事は2人でやっていました。
家事の絶対量が少ない
夕食は買ってきた惣菜や外食でまかないました。
ですので、お皿洗いもほとんどありません。
もともと2人とも部屋が汚いことに対して耐性があったので、掃除はたまにだけ。
洗濯機は土日か、平日の夜回して、夜、旦那と一緒に干していました。
つまり、家事の絶対量が少なく、かつ、その家事は旦那と一緒にやっていました。1人当たりの家事はさらに少ないです。
息子が産まれてからの家事・育児
産まれてから、今までの状況を振り返ってみます。
家事に加えて育児の主担当が私になる
息子が産まれてから、2人に共通の家庭の仕事は、「いわゆる家事プラス育児」になりました。
そしてその共通の家庭の仕事の大部分は、育休を取得した私が担うことになりました。
0歳の息子が追加されるだけで、家事は倍増します。
お金を節約しなくちゃいけないのと、どうせ離乳食を作るために台所に立つので、夕飯は手作り。
お皿洗いも毎日必須。
息子が離乳食を投げたり飛ばしたりするので、床掃除は毎日必須。
息子の洗濯物が増えたから、2日に1回洗濯。
育児だって、2人の仕事とはいえ、息子は私に寝かしつけや遊びのリクエストすることが多いので、結局はほぼ私の仕事になる。
日々の面倒に加え、保育園への準備も私の仕事。
自分の時間が持てないのもストレス!
育児の温度感に差がある
家事の温度感は一緒だった私と旦那ですが、育児の温度感には差があります。
その温度感を象徴する、わかりやすい事象があったので、ちょっと書いてみたいと思います。
それは、とある夜。
息子を寝かしつけて、私と旦那がそれぞれ隣の部屋で自分の時間を各々過ごしているときでした。
息子が泣き出しました。
私は使っていたスマホをその場に置いて、
旦那は、スマホを持ちながら、息子の眠る寝室へ行きました。
旦那はスマホを持ちながら、スマホを見ながら、息子をトントン(寝かしつける仕草)。
私は息子の顔を見ながら、息子をトントン。
スマホを持ちながらトントンする旦那を見て、
と感じてしまいました。
息子の寝かしつけに対するマジメ度が違うんです。
旦那へのイライラの原因と対策
息子が産まれる前後を振り返ってみたところで、原因と対策について書いてみます。
対策についてはまだ実施できていないので、効果のほどは不明。実施したらブログでまた報告します。
原因1:「なんで私だけ?」家事が増えたことに対する不公平感
家事を省力化することと、家事を一緒にやれないかを検討します。
対策1-1:機械に任せられる家事は機械に任せる。
対象になりそうな機械は以下の通り。
- 食器洗浄器
- ルンバ(お掃除ロボット)
- ブラーバ(床拭きロボット)
- ヘルシオ ホットクック
食器洗浄器
備え付けタイプの食器洗浄器は日本ではメーカーが全然作っていなくて、パナソニック1択です。
でも、我が家の台所にはアースがついておらず、電気工事代が高くなるとのことなので、諦めています。
アースがなくても自己責任による設置はもちろん可能。ただ、アースをつけておかないと、万が一の時に感電する危険性があります。
水道工事もやる必要があるのも、購入に踏み切れないポイントです。
ルンバ
掃除の自動化も考えたいところ。
カーペットならやっぱりルンバがいいですね。
ブラーバ
我が家はフローリング多めなので、水拭きロボットのブラーバの方がいいかなと思っています。
最近は、息子が離乳食をぶん投げることが私のストレスです。
ブラーバ買ったら解決するかな?
ホットクック
ホットクックも気になっていますが、大きさが大きめのようですので、我が家には置くのが難しそう。
対策1-2:外食の日を作る
週に1度は外食の日にします。
ホントは週2でもいいかと思っていますが、最近は外食時に息子が暴れるようになってきたので、大変なのです。
パンを与えると、結構長い時間カミカミしてくれているので、外食時の息子に与えるパンは欠かせません。
息子のお気に入りは、かつオススメは「すこやかロール」。
卵、乳製品不使用、かつ冷凍パンなのに、ものすごく美味しい。
もう、このパンの時は、目の色を変えてもっしゃもっしゃ食べます。
大人が食べても美味しいです。
コープデリを使っている方は、「すこやかロール」をコープデリでも注文できます。
対策1-3:台所の整理をする
よく使う調理器具が行方不明になったり、引き出しから賞味期限切れの調味料が大量に出てきたりと、我が家の台所はカオスです。
これはイライラの元なので、整頓しなくちゃダメですね。
ちょっとでも使いづらい調理器具や調理グッズはリニューアルをしていく予定。
対策1-4:料理の献立を作り、徹底管理する
きちんと料理を作るようになってから、食材の管理って、すごく難しい事に気がつきました。
野菜が微妙に余ってしまったり、あったはずのものが実はなかった、などはすごくストレスです。
これについては、献立をあらかじめ組んで、それに合わせて買い物もするのが遠回りのようで実は近道の気がしています。
料理の献立を作って、必要な食材を全てコープデリで週1で注文できる、という形が最高。
目指します。
原因2:自分の時間が持てないことに対するストレス
自分の時間を確保するためなら、義理の母や旦那にも頼ります。
私の場合、息子が近くにいるとどうしても母モードになってしまうので、息子とは違う空間に行きたいんです。
今までもお世話をお願いしていたので、今後も自分の時間を確保していきたいと思っています。
原因3:育児の温度差に対するイライラ
例えば、今、私が、
って精神論を旦那に言うのはちょっと違う気がするのですよね。
旦那に注意をするのは、もっと具体的な行動に落として、お願いする形でないと、効果は薄いように思います。
それに、旦那の育児だっていいところがあります。
今まで、私が発見できなかった息子の笑いのツボをいくつも旦那が発見してくれました。
だから、この対応は、
旦那にもいいところがあると思って耐える!
そうする事にしました。
その分、他の対応方法である、
- 家事の軽減
- 自分の時間を作る
に力を割いていこうと思います。
こちらの記事にも旦那との育児の温度差について詳しく書いていますので、よろしければどうぞ。
まとめ イライラやしんどいことをほっておかない
いかがでしたでしょうか。
こうして振り返ってみると、増量した家事プラス育児で、イライラしない方がおかしいんじゃないかという気がしてきました。
むしろここまでよく頑張ってきたと褒めてあげたいですね笑
小さなイライラの種や、しんどいなぁと感じた出来事をほっておかないことが重要です。
そのような出来事について自分で考えたり、難しければパートナーと話し合ってみましょう。
良い改善点が見つかるかもしれません。
同じことで悩んでいる方の参考になればとっても嬉しいです。