こんにちは、1歳児育児ブロガーのRio(@Rio_reach)です。
赤ちゃんの食事エプロンに発生した黒カビで悩んでいませんか?
実は、私は黒カビに悩んでいました。
食事エプロンは毎日洗濯しています。
にも関わらず、エプロンに黒いポツポツ、つまり黒カビが発生したのです!!
黒カビの胞子が体内に入ることで、気管支ぜんそくや鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があるとのこと。
赤ちゃんに悪影響が出たら大変です!
引用:知らないのは怖い!カビが人体に与える影響とカビの種類
そう考えた私は、すぐに黒カビ退治を試みました。
最終的に、塩素系のハイターの原液をそのままエプロンにつけて
1時間放置することで、エプロンの黒カビを退治することができました。
本日は、赤ちゃんの食事エプロンに黒カビが生えたときの
私の経験談を書いていきたいと思います。
同じ悩みを持つパパ・ママの参考になれば幸いです。
パッと読むための目次
黒カビが発生する理由
そもそも、黒カビが繁殖しやすい環境には次の3つの条件があります。
- 気温が高い(20〜30℃)
- 湿度が高い(70%以上)
- 栄養分となる皮脂やホコリが豊富にある
赤ちゃんのエプロンには、栄養分となる離乳食が付着します。
また、洗濯機に入れるなどで湿度も高くなります。
そのため、黒カビが発生しやすい環境となりやすいのです。
黒カビ退治失敗談 通常の塩素系ハイターの使い方では退治できなかった
黒カビがついてしまった食事エプロン。
最初はハイター10mlを水1Lで薄めた液に30分つけてみるという、
説明書通りの使い方で食事エプロンの黒カビが取れないか試してみました。
しかし、通常の使い方だと、30分どころか、
1時間つけてもほとんど黒カビに変化は現れませんでした。
黒カビ退治成功談 ハイター原液つけおきで黒カビを退治できた
でも、どうせ捨てるなら、ダメ元で、ハイターの原液をそのままかけてみよう!
そんな荒技をやってみることにしました。
エプロンの生地を傷めるのも覚悟の上です。
やり方は簡単で、食事エプロンの黒カビ部分が浸るように、ハイターが浸るようにかけるだけ。
使ったハイターは花王のハイター。
30分経過で、一部キレイになりましたが、黒カビが残っています。
これはイケそう!と思った私は、
ハイターを追加して、さらに30分放置しました。
すると、黒カビはなくなり、白くキレイになりました。
ハイター原液につけても、生地の痛みはなし
ハイターを原液でつけるという荒療治をしたこともあり、
生地が痛まないか心配でした。
心配をよそに、生地は痛まず、また、
柄も薄くなることはありませんでした。
今回のエプロンの素材
我が家で使用しているエプロンはこちらです。
黒カビが生えてしまった前面の素材は、ポリエステル100%です。
以下の点で気に入っています。
- 立体ポケット
- ノースリーブなのに袖を通すところがあるのでずれにくい
- 洗濯しても丈夫でよれない
- 撥水性も高く、服にしみてこない。
まとめ
赤ちゃんの食事エプロンの黒カビは、ハイター原液つけおきで落ちるよ!という記事でした。
調べてみたところ、ハイターを水ではなく、お湯に溶かすことで、
黒カビが落ちたという報告もありました。
ですので、食事エプロンの黒カビを落とすには、
- まずはハイターを説明書通り使ってみる。
- 落ちなかったら、ハイターを水で薄めるのではなくお湯(45度以上)で薄めて試してみる。
- それでも落ちなかったら、ハイター原液つけおき。
の順で試してみるといいと思います!
ちなみに、「お湯の温度が45度以上」という数字の理由は、
カビが45度以上だと死滅するからです。
赤ちゃんのお気に入りの食事エプロン、
黒カビが生えてしまってもハイターでキレイにすることができます。
ぜひ、試してみてくださいね!
なお、ハイター原液つけおきは、メーカーさんの推奨の使い方ではありません。
あくまでも自己責任でよろしくお願いいたします。