こんにちは、Rioです。
おっぱいとミルク大好きっ子な息子に離乳食スタートの時期がついにやってまいりました。
最初は10倍がゆからのスタートです。
パッと読むための目次
息子は早産!離乳食スタートは出産予定日から数えるべき?
早産で1ヶ月近く早く産まれてしまった息子。
そういえば、早産の場合って、離乳食スタートも遅らせるべき?と思い、かかりつけの小児科医に聞いてみたところ、
とのこと。
しかし、栄養士さんは、
と、医者と栄養士さんで真逆の意見を言われてしまいました。
育児って、本当に見解が分かれますよね・・・。
見解が分かれたことを攻めるつもりはありません。最終的には自分がどうしたいか、誰の意見が一番自分にしっくりきたかの判断になると思います。
結局、早く始めても息子の負担になるだろうし、参考にしている母乳育児本には1歳まではおっぱいまたはミルクの栄養で十分、早く始める必要はないと書いてあったので、息子は6ヶ月ちょうどから離乳食を始めました。
参考本はこちらです。マイペース、ストレスゼロのゆるい母乳育児を応援してくれる本です。母乳について何も知らなかった私を主に精神面から色々と助けてくれました。
生後6ヶ月から10倍がゆスタート
最初は10倍がゆからスタートしたのですが、息子の食いつきがあまり良くない…。
おっぱいやミルクはゴクゴク飲んでくれていたので、もっと食いつきの良い姿を想像していました。
母にはわかる。
息子は、
と、言っている(目で)。
まあ、確かにおかゆに味がついているわけではないし、母乳とかミルクの方がほんのり甘みがあるから美味しいよね・・・
1週間後、かぼちゃのペーストをモグモグ食べた!
あまり乗り気ではない息子ではありましたが、なんとか10倍がゆを食べつつけ、
開始から1週間後からは野菜ペーストを始めました。
そうしたら、今まであまり乗り気じゃなかった息子が乗り出して食べるようになりました。
野菜ペーストの記念すべき最初のメニューはかぼちゃ。
お粥に比べて、かぼちゃの食いつきがとても良かったのです。
かぼちゃならどんどんよこせ!とばかりに、前のめりになって欲しがる息子・・・。
かぼちゃのペーストの食いつきの良さから気が付いたこと
かぼちゃへの食いつきっぷりから、息子は離乳食自体が嫌だったと言うわけではないのは確実の様子。どうやら10倍がゆでは息子にとって甘みが足りなかったのかな。
確かに、大人にとってもおかゆってそんなに美味しくないもんね。
そこで、おかゆに小さじ4分の1程度の粉ミルクを入れてあげることにしました。
すると今までおかゆに乗り気でなかった息子が以前より食べてくれるようになりました。
(とはいっても、かぼちゃほどの食いつきはありませんが。)
もっと早く、おかゆに粉ミルクを入れてあげればよかったです。
使用している粉ミルク
使用している粉ミルクは森永のはぐくみです。通常は母乳なのですが、夜寝る前は、夜間授乳しなくても良いようにたっぷりとミルクを飲んでもらいます。
缶はゴミになってかさばってしまうことと、シンクに缶を常に置いて置くと、サビがシンクにつくことから、我が家でははぐくみのエコらくパックを使っています。
持ち運びはスティックタイプが便利。
野菜ペーストを始めてからは、おかゆのバリエーションが増えた
その後も、
- おかゆにかぼちゃペーストを混ぜた「かぼちゃがゆ」
- トマトペーストを混ぜた「トマトがゆ」
- にんじんペーストを混ぜた「にんじんがゆ」
- 小松菜ペーストと粉ミルクを混ぜた「小松菜ミルクがゆ」
と、いろんなバリエーションのおかゆを作っていますが、よく食べてくれています。
かぼちゃ、トマト、にんじんはまとめてフートプロセッサーで滑らかにして、製氷皿に入れてフリージングです。
こちらが私が参考にしている離乳食本です。週末にまとめて素材をフリージング、当日レンチンで済ませたい方にはおすすめです。また、献立はこの本のカレンダー通りにそのまま作れば良いので、毎日何を作ろうか悩まなくてもすみます。
まとめ
さて、ここまで私の体験談を記載していきましたが、一番言いたかったことは、「離乳食を初めたばかりで、おかゆだけ与えている時には、粉ミルクで甘みを足してあげると、喜んで食べてくれるかもしれない。」ということです。せっかく始めた離乳食、できれば美味しく食べてもらいたいですものね。ぜひ試してみてくださいね!