こんにちは、Rioです。
Rio家にて、息子が離乳食を盛大に吐いてから、やはり特定の栄養に偏る離乳食はよくないかなと思い、栄養バランスについても考慮するようになりました。
そこで判明したことは、離乳食初期に与えることができるタンパク源の食材って少ない!ということです。
本記事では、タンパク源の食材やレシピについてまとめていきたいと思います。
離乳食初期(生後5〜6ヶ月ごろ)、中期(生後7〜8ヶ月ごろ)は食べるのに慣れさせるのが目的です。ですので、栄養バランスや量については気にしすぎなくても大丈夫です。
ちなみに、栄養バランスをしっかり考える必要があるのは、生後9ヶ月ごろ、3回食になってから。
エネルギーや栄養の大部分を離乳食からとるようになるためです。
とはいえ、離乳食の2回食がスタートしたら、少しずつ栄養バランスについても意識した方がいいのではないかと思います。
以下の3つ栄養素をバランスよく組み合わせましょう。
- 炭水化物(おかゆ、そうめん、うどん)
- タンパク質(魚、肉、豆腐など)
- ビタミン・ミネラル(野菜、果物)
パッと読むための目次
離乳食初期に食べられるタンパク源一覧
離乳食初期(6ヶ月〜)に食べられるタンパク源は以下の通りです。うまくローテーションしてレシピを作っていきたいですね。
- 白身魚(タイ、タラ、ヒラメ、カレイ)
- しらす
- 豆腐
- 無調整豆乳
- きな粉
- 裏ごし枝豆
- 麩
- プレーンヨーグルト
プレーンヨーグルトはベビーダノンがお手軽でオススメです!準備も最小限であげるのが楽です。詳細はこちらの記事をどうぞ。
白身魚はベビーフードや冷凍を活用
最初は、スーパーで刺身を購入して茹でてフリージングしていたのですが、やっぱり手間だなぁと思い、早々にベビーフードや冷凍に切り替えました。
我が家はコープデリを利用しています。コープデリにて、ニッスイの白身魚のサイコロカットを注文。解凍した後にすり鉢でゴリゴリする必要はありますが、自分で作るよりかははるかに楽。
コープデリでは他にも離乳食作りに必要なベビーフードの種類も豊富。我が家ではコープデリが無いと生活できなくなるくらいにまでお世話になっています。
解凍した白身魚はおかゆに入れるのが我が家の定番です(もう少しレシピを増やしたい)。
麩やきな粉は常温保存でお手軽に使える
麩やきな粉は常温で保存できるのが利点です。麩はすりおろして、きな粉はそのまま食材に混ぜるだけ。とってもお手軽でおすすめです。
麩はとろみの元にもなるし、麩自体に癖がないので、おかゆにちょっと混ぜたり、人参やりんごのすりおろしに混ぜたり。
きな粉はバナナに入れるとコクが出て美味しい。息子も喜んで食べてくれます。
無調整豆乳もお手軽でおすすめ
無調整豆乳もバナナに加えてバナナスムージーっぽくしたり、豆乳パンがゆにしたりできます。液体なので保存も楽だし、未開封なら賞味期限も長めで嬉しい。一度開封すると、2〜3日で消費する必要があります。
ただ、使用する量は大さじ1程度なので、1000mlを購入するよりは、125ml、もしくは200mlの無調整豆乳のパックを複数購入しちゃう方が楽で衛生的です。購入は重いので通販が楽。
こちらは定番のキッコーマンの無調整豆乳。200mlからしかないのが残念ですが、安心の定番商品です。
裏ごし枝豆のレシピ
裏ごし枝豆は、コープデリで購入しています。
粉ミルクと混ぜてミルク煮にしたり、無調整豆乳、もしくはベビーフードのホワイトソースと混ぜて枝豆スープにしたりと、少ないタンパク源のレシピ幅が広がります。
ホワイトソースはベビーフードを活用。袋に1回分ずつ入っているので衛生的。枝豆の他に、青菜と混ぜてお手軽にスープにできるので重宝しています。
使用頻度が高い場合、お徳用もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
タンパク源って、豆腐や白身魚しかないかな、と思いきや、無調整豆乳やきな粉も使えば、少しレシピの幅が広がるのではないかと思います。
あと、離乳食を作るだけではなく、買い物に行きづらいママにとって、コープデリは本当におすすめです。扱っている食材は生協ブランドで安心だし、ベビーフードも充実。お米も味噌も、かさばるオムツも届けてくれる。不在時でも、発泡スチロールの箱に入れて置いていってくれます。重い荷物を持ち帰って、疲弊している暇はママにはありません。加入していない方はぜひ検討してみて下さい!