0歳で幼児教室に通うメリット・デメリット・教室選びのポイント【10ヶ月通った経験談】

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こんにちは、1歳児育児ブロガーのRio(@Rio_reach)です。

  • 赤ちゃんってどう教育したらいいのかわからない。
  • ママ友が欲しい。
  • 子供に同じくらいの年齢の友達と触れさせたい。
  • 子供にいい教育を受けさせたい。
  • ぶっちゃけ、かしこい子供に育ってほしい!

子供がいると、そんなことを思ってしまいますよね。

そんな時に気になるのが幼児教室の存在ではないでしょうか?

大切な子供に、社会を生き抜く力を身につけてほしい…そのためにいい教育を受けさせたい、と思うのは自然なことだと思います。

私自身、息子と幼児教室に通いはじめてもうすぐ10ヶ月になります。

その10ヶ月の経験から、0歳から幼児教室に通わせるのはメリットもデメリットもあるということが見えてきました。

本記事では、生後7ヶ月から10ヶ月幼児教室に通ってわかった、幼児教室のメリット・デメリットを書いていきたいと思います。

  • 幼児教室に通うべきか悩んでいる
  • 幼児教室のデメリットってなに?
  • 幼児教室を選ぶポイントが知りたい!

そんなあなたにはこの記事が参考になると思いますので、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね。

サクッとポイントだけ知りたい方は、まとめ 幼児教室を選ぶポイントへどうぞ。

パッと読むための目次

0歳から幼児教室へ通うメリット

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まずはメリットです。ざっくりまとめると、以下の4点です。

0歳から幼児教室へ通うメリット
  1. 教育を自分でやらなくてよいと思える安心感
  2. 子供同士で刺激し合える
  3. 育児のプロである講師とのコミュニケーション
  4. 親同士のコミュニケーション

メリット1 教育を自分でやらなくてよいと思える安心感

幼児教室に行けば、教育を自分でやらなくてもよくなります。
どう教育すればよいのか調べる必要もありませんし、育児でわからないことは講師に聞けるので悩む必要もなくなります。

ちなみに、私は0歳の教育本を買って、本の内容を実践しようとしていたのですが…挫折しました。
というのも、0歳の教育は家庭でやろうと思っても挫折しやすいんです。

なんせ、0歳児ですから、反応が薄いですし、こっちの言うことなんて聞いちゃくれません。
そのため、「これって意味あるのかな…」なんて思ってしまうんですよ。

その点、幼児教室に通えば、カリキュラムに沿った教育を講師が行ってくれるので、教育がとても楽になります。

また、自分では思いつきもしなかった知育方法を学べて、簡単なものなら家でも実践することもできます。

コップに小豆を入れて、空のコップにザーッっと移しかえる知育を家でもやってみたり、
貯金箱に小銭を入れる知育をやってみたり、
自分だけでは絶対にやらなかった知育をやらせることができました。

ちなみに、知育で使っている教材って必ずしもお金がかかっているものばかりではないんですよ。
小さめの積み木だったり、プラスチックのビンだったり、ヒモだったり、手作り品も多いです。

そんなものが知育おもちゃになるなんて思いもつきませんでした…勉強になる!!

メリット2 子供同士で刺激し合える

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また、集団でレッスンを受ける場合は他の子とも関わることができます。
反応の薄い0歳でも他の子との関わりの中で学ぶこともあるんじゃないかなと思っています。

実際にはわからないですが、

アイツがハイハイしてる!!それなら自分もハイハイしようかな!!

なんて息子も思ってくれていた…かもしれません笑

メリット3 育児のプロである講師とのコミュニケーション

反応の少ない0歳児への対応はわからないことだらけです。
ちょっとしたこともわかりません。

  • ウンチが出なかったらどうしたらいいの?
  • しゃっくりをして泣いて起きちゃうんだけど、なんとかならないのかな…?
  • ミルクを大量に飲むけどこのままでいいのかな?

当時の私はそんな疑問でいっぱいいっぱい。

自分の母親に聞けばいいや…なんて思っていましたが、母親が0歳を育てたのはウン十年前です。
知識なんてとうに忘れていますし、そもそも当時の育児の常識と今の育児の常識はかなり変わっています。

友達に聞くにも、慣れない育児でそもそもLineする気力がなかったり、わざわざこんな不安をLineするのも迷惑かな…なんて思ってしまったり。

結果、ネットでわからないことを調べていましたが、なかなか心から納得できる情報にはたどり着けなくて、逆に不安になったりしていました。

そんな時に、幼児教室で先生に相談することで育児の悩みが解消できたのはとてもありがたかったです。

私は息子が離乳食を食べすぎることについて相談したことがあります。

当時、息子は離乳食をものすごく食べていまして、11ヶ月くらいで6枚切りの食パン1枚ペロリと食べていました(あげないと泣いて怒る)。
離乳食の本には、8枚切りの食パン半分が適量、と書いてあり、このままの量を食べてたら、息子のお腹が痛くなったり、太ってしまって歩くのに悪影響が出てしまったりするのでは…

と不安になったのです。

そんな時、講師の人が

たくさん食べる分には大丈夫ですよ〜!!たしかに、歩くのにも支障がでてしまうくらいになってしまうとダメですけど、見る限りそんなことはないですよ。
むしろ、食べない子のほうが心配なんです。食べる子は大丈夫!!

と、とっても明るく言ってくれたことで、「ああ、私の悩みは大したことなかったんだな〜」と思うことができました。

ネットの情報量以上の情報をリアルでは得ることができる

「たくさん食べても大丈夫」という言葉は、息子の様子をしっかり見てくれている講師だからこそ、かけてくれたのだと思います。

この質問をネットでしたら、おそらくですがいろんな見解の回答が出たと思います。

最適な回答は子供によって違うにも関わらず、
ネットの回答は、質問の文面のみからを判断材料にするため、本当の言葉にたどり着けない可能性があります。

また、リアルな場で答えていただける場合、その回答の仕方の声のトーンで、深刻さもわかります。

当時の質問についても、「明るく答えてくれた」ということで、私の不安はかなりすっ飛びました。

同じ回答をネットで得ていたとしても、おそらく私はもんもんとして、同じことをまたネットで調べてしまっていたと思います笑
リアルで答えてもらったからこそ、安心できました。

メリット4 親同士のコミュニケーション

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地域も近くて子供の月齢も近い友達を作ることができるのも、幼児教室のメリットです。

ママ友欲しいけど…ママ友ってどうやって作ったらいいんだろう?
友達って無理やり作るものでもないし、できれば友達っていろんな機会を共にしてだんだんと仲良くなっていきたいな…

同じレッスンを受けている親同士は毎週会うので、自然と会話もできます。
私のように「自然に仲良くなりたい」人間にとっては、とてもありがたい場所です。

レッスン前後に、
保育園ってどう?みたいな話から、抱っこしすぎて腰が痛いみたいな気軽な愚痴、育児の悩みへの共感を世間話に乗せて話す時間はとても楽しくて、ストレス解消になります。

0歳から幼児教室へ通うデメリット

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次にデメリットです。当たり前すぎる「費用」については除きます。

0歳から幼児教室へ通うデメリット
  1. 決まった時間にレッスンに行かなければというストレスがかかる(親にも、子供にも)
  2. 知育の切り替わりが速く、子供のペースに合わない場合もある
  3. 子供を比較してしまう

デメリット1 決まった時間にレッスンに行かなければというストレスがかかる

正直、ただでさえ思い通りにならない0歳児を連れて決まった時間に幼児教室に通うのはかなり大変です。

レッスンの時間なのにお昼寝しちゃったり、ご飯を食べてくれなかったり、外に出かけるのを嫌がってしまったり…レッスン前は戦争です笑

戦火を乗り越えてレッスンに行ったのに、レッスン中に息子が爆睡!なんてことも頻繁にありますし、風邪をひいてお休みになってしまい、当日欠席になってしまって、ああ、月謝もったいない…なんていう貧乏人ストレスが親にかかることもあります笑

ちなみに我が家が通っている幼児教室は、前日までに連絡すればレッスンを振り返ることが可能なのですが、曜日が変わるとレッスン時間も先生も変わったりします。敏感な子供には「先生が違って緊張する」「いつもと時間が違うからお昼寝の時間がずれる」ということもストレスになって、ぐずりやすくなってしまうこともあります。

デメリット2 子供のペースに合わない場合もある


幼児教室の知育の取り組みは、短い時間でたくさんのことをパッパッと切り替えながらやっていきます。
これは幼児教室によりけりかもしれませんが…これは私が体験した幼児教室2つはそうでした。

知育内容によっては、もっとじっくりと取り組みたそうにしてるのに、時間切れで切り上げざるを得ないこともよくあります。
そんな時、子供はやっぱり泣いちゃいますよね…
ひどい時はその後の授業が続行できなくなるほどにぐずってしまう時もあります。

お互い様とはいえ、毎度毎度は他の子の迷惑になってしまいますし…正直ぐずってしまうと親は地獄ですし、子供もかわいそうになります。

デメリット3 子供を比較してしまう

うちの子よりも月齢が若いのに、うちの方ができてない…

子供同士を比較しても意味ないことはわかっています。その子自身を見てあげる、認めてあげる、ということも理解してます。
でも正直、疲れている時などに幼児教室に行くと、つい子供同士を比較してしまうこともあります。

やはり、ママの精神状態が前向きでないと、子供にも不安が伝染してしまうので、それで落ち込み続けてしまうのであれば、いっそ幼児教室をやめたほうがいいかもしれません。

デメリット番外編 友達に言いづらい


0歳から幼児教室に通わせてるって、「教育ママ」みたいなイメージになっちゃう気がして、友達には言いづらいです。

結果的に「なんか隠し事してる」みたいな気分になってしまうときがあります。

私の気にしすぎ…ですかね??

まとめ 幼児教室を選ぶポイント

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0歳からの幼児教室のメリット・デメリットを書いていきました。

教育をしてくれる、育児のプロに相談できる、親同士も友達になれるというのは幼児教室の大きいメリットです。
反面、幼児教室に行くことで、安定したスケジュールが崩れてしまい、子供がストレスを感じてしまったり、親もそんな子供を抱えてレッスンに行くストレスを感じてしまったりします。

ですので、もしあなたが幼児教室を探しているのであれば、以下のポイントで体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

幼児教室を選ぶポイント
  • 無理なく通える時間帯か
  • レッスン内容に子供がストレスを感じすぎていないか
  • なるべく自宅と近いところ(余裕を持って行動できるため)
  • 先生との相性は良いか(相談に乗ってくれそうか、信頼できそうか、通常レッスンも担当なのか)
  • 一緒にレッスンを受けるお友達の月齢(同じくらいかちょっと上が理想)

0歳から通える幼児教室で、良さそうなところというと、
EQ力を鍛える「EQWEL チャイルドアカデミー」
叱らない育児の親子教室 「ベビーパーク」
60年の実績「七田式」
学研の「ほっぺんくらぶ」
講談社の「すこやか教室」

という感じでしょうかね…

幼児教室に行こうかどうか迷っている方は、一度体験レッスンに参加してみて、幼児教室を選びポイントを総合的に判断してみましょう。

2019年2月現在、ベビーパーク以外はどの教室も体験レッスンや見学は無料です。
ベビーパークは1,000円かかりますが、無料キャンペーンを行なっている時もありますので、叱らない育児の親子教室 「ベビーパーク」公式ページを見てみてください。

ベビーパークと七田式については体験レッスンレポート記事を書いておりますので、よければ参考にしてみてください。

以上、Rioでした。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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