パパとの育児の温度差に悩む人へのアドバイス

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こんにちは、Rio(@Rio_reach)です。

本日は、ちょっと記録に残しておこうと思ったちょっとした日常について書いておこうと思います。

それは、旦那さんのこと。

パッと読むための目次

旦那の「ながら育児」のモヤモヤ

旦那さんに息子(9ヶ月)の面倒を頼むと、
* ミルクをスマホゲーム片手にあげている。
* 息子が遊んでいる姿をスマホしながら見守る。
* 家事はしない。頼めば洗濯をしてくれるくらい。

私から見たら、育児は片手間。
息子が泣いたらあやしてくれるけど、泣くまでは自分のやりたいことを優先している。
そんな態度に、ちょっとイライラする時がある。

私の育児はきっちり。でも、ストレスがたまる

私は、
* 赤ちゃんにはテレビは良くないっていうから、私は何と無く見ているテレビは必ず消す。
* 赤ちゃんに電磁波は良くないっていうから、スマホは息子に近づけない。スマホ見たくても我慢。
* 赤ちゃんに影響の良い音楽を聞かせる。
* 電磁波の影響が不明なので、Bluetooth機器はなるべく避ける。
* 息子が遊んでいるときは、家事をしながら見守る。家事がなければ、普通に見守る。

でも、そんな生活していたら息がつまる。
息がつまってしまうと、それはそれで息子に悪影響。
だから、ダメなのはわかっているものの、ちょっとづつ妥協しているのだ。

私は、よくないことを、どのくらい受け入れるべきか、そこまで考えて、育児をしている。
旦那は何が育児に良くて、何が悪いかなんて、ちっとも考えていない。

電磁波が良くない!というのも、何を根拠に…と疑っていいますが、万が一影響したら怖いので、なるべく息子から引き離すようにしています。

旦那の育児はストレスがたまりにくい

でも、ちょっと考えてみると、自分のやりたいことと両立する旦那さんの子育ての方法だって、

自分が消耗しないから、イライラしにくい。疲れにくい。

という良い点がある。

旦那の育児は、自分も楽しく、子供も楽しく。といった感じ。

全く子供のことを見ていないわけではないけれども、
なるべく、自分のやりたいこともやる。
そんな育児。

ちなみに、電磁波については、

赤ちゃんへの影響?あるわけないでしょ〜!
という態度で、特に気にしていない模様。

私と旦那の育児の違い

旦那と私の育児への意識は、所々で差が出てくる。

お風呂の捉え方

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例えば、お風呂に入っているとき。

私は、息子と湯船に入るときは、あまり湯に長く浸かりすぎないように気をつけている。
洗い場で流しきれなかった頭の泡を湯船で流すように、息子の頭をゆすぎ、さっと湯船から出る。

でも、旦那は違う。

今日は、湯船の下に足がついたよ!

とか、

今日は、息子とバシャバシャ遊びをしたよ!
と、私にニコニコと報告してくれる。

私にとって、このセリフは衝撃的だった。

私にとっては、

お風呂は、体を清潔に保つための作業

だけど、

旦那にとっては、

お風呂は、息子と遊ぶ場所!

なのだ。

お風呂の待たせ方

旦那と私の育児の意識の差は他にもある。

私が一人で息子をお風呂に入れるとき、息子を洗面所で待たせている。
そんなとき、息子は寂しいのか、

お風呂場に一緒に入りたい。ふぎぃ〜!

と、お風呂のドアのすりガラスにつかまり立ちをしながら泣くのだ。

そんなとき、私は、

もうちょっとだよ〜!待っててね〜

なんて言って、待たせる。
そして、なるべく早く身体を洗い、一刻も早く、息子をお風呂場に入れるように努力する。
どうしても泣きやまない時は、ドアを少し開けて、なだめる。

でも、ドアを開けると、必ずお風呂場に入ってきてしまうので、結局は服のままお風呂場に突入することになってしまう。
そんなときは、仕方がないので、自分の身体を洗うのをあきらめる。

ああ、でも自分が我慢しなくちゃ…なんて思っています。

では、旦那ならどうするのだろう?

この間、息子が旦那のお風呂を待つ、という状況になった。

息子は、私の時と同じように、

お風呂場に一緒に入りたい。ふぎぃ〜!

と、お風呂のドアのすりガラスにつかまり立ちをしながら泣いた。

すると、旦那は、
お風呂のドアのすりガラスに手を当て、ゆっくりと動かしたり、離したりしはじめた。

すりガラス越しの旦那の手は、もちろん肌色で、とても大きくて、しかも泡がところどころついている。
息子にとっては、見慣れない物体。

すりガラス越しの息子は、その物体の奇妙な形に喜んで、ケタケタ笑っている。

私は、

息子が泣いているから、早く自分の体を洗わなきゃ!

と思っていた。

でも、旦那は、

息子が泣いているから、笑わせよう!

と思ったのだろう。

すりガラスに当てた旦那の手が、子供にとって面白いものだなんて、私の狭い価値観では発見できなかった。

それに、私の場合は、自分を犠牲にしているから、多少ストレスがたまる。
けど、旦那はまずは自分を犠牲にしないから、ストレスがたまらない。

旦那の育児を見直した

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そんな旦那を見てから、私は旦那の育児を見直すようになった。
そして、同時に、私の育児は少々気を張りすぎだったのかなと考えるようにもなった。

すりガラス越しの手が息子にとって楽しい!なんて、どのネット情報にも、育児書にも書いていなかったことなのだ。
それを容易にやってのけた旦那。

これは、逆に育児というものを、こうすべき!という価値観で固められていないからこそ、発想できたのではないかなと思っている。

まとめ

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旦那と私。
どっちの育児がいいとか、どっちが悪いとかじゃない。

ママとパパ。
性格が違う。
優先度が違う。
だから、育児のやり方だって微妙に違ってくる。

旦那のやり方だって、通用しない時だってある。

旦那の育児は、旦那のやる気がないと、ただ息子を放っておいているだけになることもある。
そんなときは、しっかりと見守る私の育児の方が息子にとっては嬉しいだろう。
でも、私のきっちりとした育児が、息子に窮屈な想いをさせてしまうこともあるかもしれない。

息子のことを想っているのは、パパもママも同じ。

私の育児方法に旦那を合わせるのではなく、
旦那の育児方法が、子供にとって安全なものであれば、それを尊重していきたいと思いました。

世の旦那様へ

ママはどうしても、自分をちょっと犠牲にしても、赤ちゃんを優先して面倒をみようとしてしまうし、家事だって手を抜かないでやろうとしてしまいがちです。
離乳食は栄養バランスをしっかり整えて作りたいし、床や台所も綺麗に掃除しておきたい。
そして、消耗して、

なんで私ばっかりやりたいことができなくなっちゃうの?

って思って、イライラしやすくなります。
息子にはイライラをぶつけられない分を、旦那さんに当ててしまう。

これは、もう、どうしようもないんだと思います。

そんなときは、ママを自由にさせてあげてください。
それだけで、とてもママはリフレッシュできるので。

旦那の育児にイライラしているママへ

生後しばらくは、旦那の育児にすっごくイライラします。これはもう、なんというか、仕方ない。

生後、間もない赤ちゃんは、目だってよく見えてない。
わかるのは、乳の感覚。ママに大部分を依存して生きている。

そんな環境では、パパの特性は生かしきれません。

パパが活躍し始めるのは、赤ちゃんが活発に動くようになる8ヶ月ごろから。

男性って、「遊ぶ」のが上手です。
赤ちゃんに「遊ぶ」という感覚が芽生えはじめてきたら、パパの「遊ぶ」という感覚がフル回転して、ママが思っても見なかった遊びで赤ちゃんの好奇心を刺激してくれますよ!

だから、ちょっとイライラしても、少しだけ我慢してあげるといいです。

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