こんにちは、1歳児育児ブロガーのRio(@Rio_reach)です。
8月から息子が保育園に行きはじめました。
年度途中での、認可保育園入園です。
そしてわかったことは、
ということです。
結果、我が家はバッタバタで入園しました。
今回は、そんな我が家の保育園入園準備体験について書いていきます。
これから年度途中に保育園に入園する園児をお持ちのママ・パパの参考になれば幸いです。
パッと読むための目次
まず、入園までのスケジュールについて知ろう!
自治体でスケジュールは大きく変わるかとは思いますが、
具体的にどうだったかというと、以下のような感じでした。
- 入園全月の13日くらいに入園許可通知が届く。
- 保育園に電話して、説明会の予約を取る。
- 説明会を受けて、必要なもののリストをもらう。
- 入園準備。必要なものを買ったり、書類に名前を書いたり、必要な書類を揃えたり、子供の物に名前を書いたりする。
- 入園!!
ちなみにこれは千葉県船橋市の場合です。ただ、ほかの自治体も同じような感じになると思います。
それぞれ、順に見ていきます。
入園許可通知が届くまで
千葉県船橋市の場合、入園許可通知は入園希望の前月10日以降に郵送で届きます。
我が家に届いたのは13日くらいだったと思います。
うちの保育園では、説明会時に持参するように求められました。
ちなみに、2018年現在、千葉県船橋市の保育園の申請は
利用希望月の前々月25日までに書類を提出する必要があります。
保活について、特に千葉県船橋市の保活の詳細についてはこちらの記事もどうぞ。
説明会の予約をとる
大規模な保育園の場合は、合同説明会になるようですが、我が家は年度途中での入園、
かつ、小規模な保育園であるため、説明会も個別対応。
自分で保育園に直接電話して、予約しました。
説明会の日程は、保育園と自分の都合を調整して、1週間後に決定。
それまでに
書類一式が郵送されるということと、
入園までに健康診断を小児科で受けて、健康であることの書類をもらってきて欲しい(フォーマットは病院ので良い)ということを
伝えられました。
いざ、説明会…!以外と準備することが多い!!
説明会といっても、我が家の場合は年度途中だったため、個別面談のようなものでした。
説明会の間、息子は保育士さんに面倒を見てもらいました。
さて、うちの保育園の場合、説明会で言われた「入園前に準備すること・もの」は以下の通り。
覚悟はしていたものの、思っていたよりも量が多かったです。
- 小児科を受診し、健康状況を証明する書類をもらう(説明会予約時の電話でも伝えられていた)。
- 入園書類を書く(6枚くらい)。
- 保育園生活で必要になるものの準備。
- 給食で出る予定で、かつ、息子が食べてことがない食材を試す(しかも3回)。
- 保育園に持って行くものについては、すべて名前を書く。
説明会を受けた時点ですでに入園まであと1週間。
入園準備
てんやわんやの入園準備。
やったことについて詳細を書いていきます。
入園書類
6枚くらい書いたかな…。結構大変でした。
- 入園までの生活状況
- 食物アレルギーについての書類
- 個人情報保護の書類
- 家庭票
- 緊急連絡先一覧
祖父・祖母の連絡先や、両親の職場の連絡先など細かく記載しました。
個人的には、保育園から自宅までの地図を書くのが一番辛かったです。下書きしないと書けない…。
保育園生活で必要になるものの準備
これも大変でした。
必要なもの準備リストはこんな感じでした。
- オムツ10枚(記名する)
- お尻ふき1セット
- 着替え3セット
- 靴
- ぼうし
- シーツ
- かけ布団(タオルケット)
- ガーゼ3枚
- 口拭きタオル3枚
- 手拭き用タオル(引っ掛ける紐がついているもの)
- 食事用エプロン(2枚)
- バスタオル(1枚)
- 汚れ物袋(ナイロン袋)
- 哺乳瓶(授乳回数分)
こちら詳細は別記事で書いていきたいと思います!
入園準備品の盲点:量販店ではシーズンしか売ってない
そして、年度途中での入園の盲点だったのが、
「入園に必要なものが量販店で売ってない」ということです。
例えば、保育園に行く場合、ほとんどすべての園児に必要になるループタオル。
タオルに引っ掛ける輪っかがついているだけのものなのですが、量販店では売られていませんでした。
店員さんに聞いてみたところ、ループタオルは入園シーズンの3月から4月しか扱っていないとのこと。
ちなみに購入したループタオルはこちら。
かわいかったし、安いのに、かなりしっかりしています。
入園準備品の盲点:靴を準備する必要がある
息子の場合、つかまり立ちくらいしかできていなかったので、靴はまだまだ不要だろうと、
靴の購入はしていませんでした。
しかし、保育園に行くとなると話は別。
つかまり立ちしかできないにせよ、
保育園で、靴がないから息子は外に行けない…なんてことになったらかわいそう。
ただ、靴ってそんな簡単に準備できるものじゃないんですよね。
サイズだってわからないし、
サイズが合わないのを与えてしまったら、骨格に悪影響を与えてしまうかもしれない。
でも…時間がない!!
結局、我が家は入園前最後の週末ギリギリに船橋のららぽーとにある、「ゲンキ・キッズ」というお店で
息子のファーストシューズを購入しました。
このお店は赤ちゃんの靴のサイズを測る機械があります。
息子をその機械の上に立たせておくだけで、自動で計測してくれるのでとっても便利でしたよ!
店員さんも我が家のめんどくさい質問に丁寧に答えてくれました。
靴だけは実際にはかせてみて、探すのがいいと思います。
ぜひ、お近くの店舗を探してみて下さい!
食べたことがない食材を試す
給食を担当している栄養士の先生から、園で使う食材の一覧と、入園予定月の献立表をもらい、
食べたことがない食材は自宅で最低3回食べてください、と言われました。
我が家は、いろんな食材をあらかじめ試していたので、
- 大豆水煮
- グレープフルーツ
- 味噌
の3種類のみでしたが、あまり試していない場合は大変だったと思います…
保育園に持って行く全ての持ち物に名前を書く
これも地味に大変でした。
これはキツイ!!
というわけで、我が家は、
- オムツの記名はオムツポン
- 服など、布製品の記名はお名前テープをアイロンで貼り付け
- 哺乳瓶の記名はベネッセの資料請求でもらったお名前シール
の3つをフル活用させてもらいました。
オムツポン
オムツに記名するのはすごく手間だなぁと思ったので、オムツポンを購入。
スタンプでポンポンと名前を押せるので、記名がとっても楽。
ちなみに、オムツ以外でも押せます。油性インクなので、洗濯しても落ちません。
ツルツルした面であれば、オムツポンで記名が可能です。
スタンプ形式です。
スタンプ台が蓋のようになっているので、コンパクトに収まります。
購入後、インターネットもしくは郵送で名前をどう書くのかをシャチハタに送付する必要がありますので、
そこは注意しましょう。
急ぎの場合はインターネットから名前の送付を行いましょう。
我が家の場合、1週間もしないうちにスタンプが届きました。
お名前テープ
今回、ガーゼや洋服への名前付けに大活躍だったのがお名前テープです。
テープという名前がついていますが、テープの接着は仮留めに使用するもので、アイロンで接着します。
洗濯しないものについては、そのままの接着でOKです。
使い方は、お名前を書いて、好きな長さにカット。
裏面のシールを剥がすと、テープの接着面になっているので、名前をつけたい場所に仮に貼り付けます。
その後、アイロンを当ててしっかりと接着します。
仮に接着されているのでアイロンが当てやすいですし、アイロン接着なので洗濯しても剥がれることはありません。
それに、いろんな柄があって、とってもかわいいし飽きない。
サイズは、0.7cm、1.5cm、2.3cmの3種類。
口拭き用のガーゼは青、手拭き用は黄色と言ったように、用途によって分けることも可能です。
画像引用:Amazon くるくるお名前テープ
こちらはピンクチェック柄。女の子にはやっぱりピンクのお名前シールにしてあげたい。
こっちは青色。男の子にはやっぱり青がいいですね。
ベネッセのお名前シール
ベネッセの資料請求時にもらった無料のお名前シールがとっても役立っています。
防水なので、哺乳瓶に貼っても今のところはがれ知らずです。
お名前シールがもらえるキャンペーン期間は2017年9月28日~2019年1月31日ですので、
お早めにどうぞ。
番外編:非接触型体温計を持っていない場合は購入しておこう!
保育園に行く場合、毎朝検温して、連絡帳に記入する必要があります。
ただでさえ忙しい朝に、暴れる息子の脇の下に体温計を悠長にはさむ暇ははっきり言ってありません!!
ちょっとお高いものの、非接触体温計を購入して正解でした。
誤差が大きいとも言われていますが、最近は熱があるときは息子に直接触ってわかるようになったので、
日々の検温はこれで十分です。
非接触型の体温計の値は平熱だけど、なんか元気がないな、熱いな、と感じたら脇で測りましょう。
この体温計が脇で測るタイプの通常体温計で一番早いです。
暴れる息子には1秒でも早く検温したいので、重宝しています。
まとめ
保育園準備の我が家のバタバタを書いてみました。
まとめますと、以下が教訓です。
- 保育園に入る前から、新しい食材を積極的に試していく方がよい。
- 保育園の準備は実質1週間くらいしかない。
- 物の準備だけではなく、健康診断書を求められることもある。
- 季節によってほしいものが売っていないこともあるので注意。
- 全ての持ち物に名前を書くのが大変。時短すべし!
- 保育園に行ったら、毎朝検温する必要がある。非接触型体温計で時短しよう!